パティシエとは、洋菓子を製造する仕事をしている菓子職人の、
ことを言います。洋菓子職に付く人は、大きく分けると、
一般には工場のラインで働く人と、街の洋菓子店で洋菓子を、
作る人にわかれているようでパティシエとはもともと14世紀の、
フランスで貴族のために菓子を作る職人のことを指していたが、
現在では、デザート専門に洋菓子を作る職人のことを、
呼ぶようになっているようです。この職業に就くのに持って、
いると有利な資格に(製菓衛生師)があります。
お菓子づくりのプロセスにおいて食品添加物などの使用を、
チェックして消費者に安全で信頼のおけるお菓子を提供するのが、
目的です。(製菓衛生師)は必須ではないが持っていると、
商品の信用、信頼を高めることができるようです。
この資格を受験するには、中学卒業以上で菓子製造業などや、
(洋菓子販売などは含まれない)に2年以上従事するか、
製菓衛生師養成施設を卒業する必要があります。
試験は都道府県ごとに行われています。この試験に合格した人は、
職場での食品衛生責任者に任命されている事が多いです。
2002年商業統計結果によると菓子製造小売り業の、
従事者数は16万3577人ともいわれています。
この中には和菓子職人も含まれています。洋菓子業界は、
景気の動向に大きく影響されることはあまりないため、
これからもこの職業への就業希望者は増えてゆくと思われます。
工場生産のお菓子の場合は主な取引先は販売店となるが、
小規模の洋菓子店の場合は、一般の願客が取引先となります。
洋菓子店の約7割以上が従業員5人以下の中小規模であるが、
中には100人以上の従業員を抱えている企業もあります。
技術習得のためにいくつかの店を移動しながら、
さらに自分の技術を向上させていくという人が多いようです。
また、何年か同じ店で働きながら店主から認められて、
独立開業して、自分の店を開く人も多くいるようです。
パティシエになるには、中学卒業以上の学力があれば十分だが、
現在では高校卒業者が中心となっているようです。最近では、
菓子専門の学校や大学卒業の入職者も増えているために、
今後は専門的な勉強をした高学歴の入職者の増加が見込まれる。
持っていると有利な資格として菓子製造技能士や製菓衛生師が、
あります。そして製菓衛生師の資格試験を受ける場合には、
製菓衛生師養成施設で必要な知識や技能を1年以上習得するか、
製菓経験が2年以上必要となります。また菓子製造技能士には、
それ以上の実務経験が必要と言われています。洋菓子を、
作る作業のいくつかはチームプレーとなるために他の同僚と、
協調性が大きく求められる職業と言えます。また洋菓子は、
種類が多いので、技能の取得には多くの時間が必要になるが、
積極的に菓子作りに興味を持って関わっていけば、
上達も早いし、それが自分自身の自信に繋がる近道です。
2004年の厚生労働省の賃金構造基本総計調査によると、
37歳の男子の月平均定期給与額は27万5000円で、
女子は37歳で19万円であります。また定休日の曜日は、
近辺の商店街などと合わせるところが多いようですが、
大手企業では随週週休2日制を取り入れているところもあります。
しかし、洋菓子がよく売れる10月頃からクリスマスや、
年末年始から3月頃までは忙しくなるために定休日だけが、
休みというところも多くあります。夏は比較的に暇があるため、
店によっては長期の夏休みを設けて海外研修などに行かせます。
労働時間はだいたい9時から5時までだが、交代制などを、
とっているところでは仕込みのために朝5時頃に出社するような、
企業もあるようで、注文が多いときには残業もあります。
そして入職後には決められた部門を受け持ち、ある期間を、
過ぎたら次の部門というように経験を積んでいくのが一般的で、
その間に食品の衛生知識、原材料、洋菓子作りの理論などの、
知識を習得していきます。そして日頃から他の店を見学したり、
洋菓子の講習会を受けたり、国内外に研修に出掛けたり、
洋菓子のコンクールに応募するなど、技能を高める努力を、
怠らないことが重要とされています。またデザイン、色彩や、
装飾などの美的センスも求められるために物事を幅広く知る、
姿勢が常に要求される職業と言えます。
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