天文学研究者の主な研究は、星の観測や測量と数値計算を、
通じての天体の形成シミュレーションなどで新しい現象や、
法則を発見するのが職業と言えます。私たちの祖先は遙か昔から、
太陽や月、そして夜空を彩る星々を眺めてきました。やがて、
時の刻み方を知り、暦をつくる人々が現れました。いわば、
宇宙の謎に挑んだ最初の天文学研究者です。宇宙にある様々な、
天体やそこで起こる自然現象を観測し研究するのが、
天文学研究者の仕事です。天文学研究者は主に大学や国の、
研究機関で働いています。 天文学研究者は研究の方法により、
観測系天文学者と理論系天文学者に分かれます。
観測系の天文学研究者は目に見える光ばかり観察するのでなく、
赤外線や電波など測定機器を使って宇宙空間にどんな分子が、
存在するのか、宇宙の果ては何処か?といった謎を解明します。
観測機器を使いデータを収集する時間に比べてデータの解析を、
行い研究成果を出すまでには長い期間がかかります。
理論系の天文学研究者は宇宙の誕生と進化と未来を見据えて、
地球のように生命のある惑星は存在するのか?などについて、
物理学、数学、化学などの知識を使って物事の基本的共通な、
法則に基づいて理論的に解明します。疑問と解明を繰り返して、
論文として研究成果が発表できるまでに何年もかかることも、
あります。現在までの天文学会の会員数は約1600名と言われ、
大学、天文台や科学館などで、研究員や学芸員として研究に、
従事しています。しかし、絶対数が少ないために狭き門で、
あるようです。その一方で職業や仕事ではないのですが、
アマチュア天文家達は最新のデジタル技術機材やスコープを、
屈して日夜で努力を重ね小惑星発見などのめざましい、
輝ける活躍を発揮しているようで、専門家も侮れない存在です。
天文学研究者になるには、大学の理学部や天文学専攻の大学院を、
卒業後、大学院で修士号、博士号を取得するのが一般的です。
就職先は大学の研究室や国の研究機関や地方自治体が運営する、
大規模な天文台などです。天文学研究者の採用には募集広告を、
公開する公募方式と採用先が独自に適任者を調査して、
選出する方式があるようで、求人先によって異なるそうです。
社団法人 日本天文学会
〒 181−8588 東京都三鷹市大沢2−21−1
国立天文台内
0422−31−1359 FAX 0422−31−5487
H.Pアドレス・http://www.asj.or.jp/
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